札紹介

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らくらくかえれる おだきゅうせん

小田急線は新宿から小田原までが本線となっていますが、 川崎の新百合ヶ丘駅から小田急多摩線が多摩市の唐木田まで伸びている。 多摩ニュータウンから都心へのアクセスを京王相模線とともに 支えている路線です。
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なんでも運んだ 絹のみち

八王子市街地から北野方面へ野猿街道沿いに進んだ当たりの御殿山に ある横浜へ絹を八王子から運んだルート、八王子のシルクロードと言われる 鑓水の絹の道。現在もそのルートは残っていて、山道に敷き詰められた 石畳を体感することができる...
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ねむりをしらない ちゅうおう自動車道

ユーミンの歌「中央フリーウェイ」の歌を流用し札の解説をします。 調布インターチェンジから八王子方面に入る。当時は調布基地でしたが 今は味の素スタジアムを追い越し、山が遠くに見えるのは、高尾山を西端に多摩ニュータウン、町田まで...
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つるつる肌の 温泉旅路

ロン、ヤスで呼び合った中曽根総理とレーガン大統領が交流の場として選んだ 日の出山荘がある日の出町の観光地として、一度入ると肌がつるつるになる温泉が開設されたのは平成8年のこと。武蔵五日市駅からつるつる温泉まで向かう専用バスは デ...
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そろそろ休憩 小野路宿

町田の北部の丘陵にある小野路はかつて宿場町として、多くの交流が行われた 場所として、多摩の小野方面から相模、鎌倉へ向かう人々による 多くの交流が行われた場所になります。札の写真は小野路にある「小野路宿里山交流館」 の様子。 ...
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れんめんとつたえる 小野神社

多摩を包括する武蔵国はその国の中で一番信仰が厚く、統治する権力者が最初に 参拝する宮を「一の宮」といい、広大な武蔵国の一宮はこの小野神社です。 武蔵国には一宮~六の宮まであり、それを管理しているのが武蔵国総社と言われる 大國魂...
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鷹狩の地へ たかの街道

小川村近辺(現在の小平市近辺)は,徳川御三家のひとつ尾張徳川家の お鷹場となっていました。お鷹場とは、飼いならした鷹を使って狩猟することが できる場所であり、徳川からは尾張・水戸・紀州の御三家がその使用が許されており 尾張徳川...
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よのためひとのため たまがわきょうだい

玉川兄弟の羽村の堰にあり指をさして測量の指示をしている様子の銅像がありますが 兄は庄右衛門、弟は清右衛門。
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かどをまがれば 高幡不動尊

八王子方面から北野街道を経て川崎街道に入り、高幡不動尊駅に入るところで 道が浅川から離れるように右に曲がったところに急に現れる高幡不動尊の五重塔と 駅から境内にかけての賑わい。新選組副総長の土方歳三の菩提寺でもあるこの 寺は、...
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われこそ覇者なり 北条氏照

群雄割拠の戦国時代、北条氏照は八王子滝山城、後に八王子城にて近隣地域を支配し 勢力を拡大していました。甲州の武田氏との支配拮抗による衝突や防衛をはっていた 後も城跡から様子が伺えます。 八王子城址へ行くと、当時の氏照が屋敷を構...