この多摩地域はかつて林業がとても盛んで、奥多摩でとれた木材は多摩川の筏に乗せて
遠くは河口まで運んでいた。現在は、林業自体は減少傾向にありますが
東京都が「森づくり推進プラン」という林業の持続的な整備を推し進めている。
また、東京都の水がめとなっている奥多摩湖はかつて小河内村が存在していたが
都民の水源を守る為、移転を余儀なくされた、移転した地域は、小河内村と
山梨の小菅村と丹波山村の一部、また移転先のひとつとして、清里があり
清里が開拓されたのも都民を守る小河内ダムの建設がきっかけになっていた。
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