いのちのみなもと玉川上水

い いのちのみなもと玉川上水

多摩に暮らす人々の水源となる、多摩川から、生活用水として更に
活用できるように水路を作った、江戸幕府。その水路の中心的な存在が
玉川上水。羽村から多摩地域を横断し新宿区四谷四丁目の信号手前の
今は郵便局になっているところまで今も現役で稼働しているのは
その当時の技術と努力が暮らしを支えているという意味で
一番土台それが命の源として受け継がれている上水である。

高低差92.3メートルで42キロの平野に川を造る偉業とその期間も1年弱で
ほぼ作り上げたという話もまた驚き。

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